2021年7月19日

厚生労働省は、2040年に全国の65歳以上の高齢者がピークを迎えるという。現状から見ると69万人の介護職員が不足すると今朝の新聞で伝えていた。

介護職の人手不足は今に始まったことではないが、これ以上先延ばしに出来ないのが現状だ。弊社に関わる介護関係の会社は、皆その現状と先を見越し特定技能外国人材に一翼を担ってもらう判断をしている。しかし、今年に入ってから新規入国が認められず、あてにしていた人材が不足してしまっている。彼らが外国から特定技能外国人として入国していれば、そんな状況になることもなかったが、現在のコロナウイルス蔓延防止の上から仕方がないとも言い切れない。水際対策さえしっかりしたものであれば、入国は可能だと思われる。確実にPCR陰性で2週間隔離した後に、日本に入国可とすれば、間違いなくウイルスの入る余地はないはず。それが、出来ないというからまずい。その水際対策が厳重にならないまま、帰国者や再入国者は入国出来ている現状が一番いけない。

まもなくオリンピックが開催されます。それに向かって多くの方が

入国している。バブル方式、というものの、2週間の隔離無く動けば間違いなく無症状感染者が出てくるのではないか？

人員不足で会社が諸手を挙げてしまう前に、厳重な水際対策の元、入国を始めていただきたい！！そう願います。M