2020年4月23日

こんにちは。登録支援機関ジョイアス・メディエーションのスギエです。

特定技能の１４分野のうちの１つに介護があります。介護とはじっと見守る、気にかけておくという意味だそうです。

話は変わりますが、特定技能「介護」に従事する外国人が行う主な業務は、利用者の身体介護等、またこれに付随する支援業務などがあります。

介護業界では、介護人材不足が加速し、今後２０２４年までに約３０万人の人手不足が予想されています。そのため不足分を別の仕組みで補う必要があります。だからといって、特定技能「介護」は３０万人の労働キャパシティー全て補うのではなく、他の制度や政策などの対策を講じても尚、不足する可能性がある６万人の人材を確保するための手段です。

日本での介護需要は今後ますます高まるばかりです。その波に乗り遅れないようにしたいものです。