2021年4月21日

コロナウイルス蔓延により、渡航者が制限され、特定技能外国人が入国できなくなって早4カ月。

多くの企業は、人材不足を解消する手立てとして、外国人材に頼らざるを得ず、信用できる外国人を雇いたい。そのお手伝いをするためにジョイアスがある。しかし、特定技能外国人は未だ入国が許されない。VISAが発給されていても来られない。もう4ヵ月以上も続いている。

昨年は、レジデンストラックという入国後2週間の隔離を経て就労が可能であったのにそれができない。現地でPCR陰性の確認をして、入国後2週間隔離ということをしているので、万全である。それを許さないのはなぜだろう？

コロナで景気が悪くなっているのは理解できますが、人材不足に悩む企業は多く、人手不足による倒産、経営縮小を余儀なくされていることを政府は知っているはず。外国人が入国することに不安があるのなら、もっと万全な対策を打てば可能なはず。台湾や、ヨーロッパ諸国を手本にすれば、外国人の入国に際し、徹底した水際対策がとれるはず。

弊社では何十人も待機状態になっている優秀な特定技能外国人の方がいる。いつ来られるかも分からない。それでも待っている彼らのことを思うと心が痛い。