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特定技能?否、特定活動。種類が増える在留資格

2021年2月25日

コロナによって様々な弊害が起きています。各業種それぞれ直面している問題はありますが、ジョイアス(弊社:joyousmediation株式会社)も登録支援機関としての活動に支障をきたしています。

特にコロナ第二派として今年初めごろから渡航者の入国を禁止したため、来られるはずの人がギリギリで来られなくなってしまい、働けるはすの方が、自国で待っているという困った状態が続いています。新規で特定技能の試験をパスして、日本語評価試験も合格し、日本で働けると期待と希望を胸にしたところをコロナという流行り病によってその期待を打ち砕かれたかのようで、本当に残念でなりません、一刻も早く日本に来られるようになることを願うしかありません。

そんな中、日本政府は人材不足を帰国できない外国人に頼ろうとたくさん種類の特定活動という在留資格を出しています。本来ならば、帰国の途に付かねばならない留学生や技能実習生が、そのまま滞在して働けるという優遇措置が取られています。確かに今は帰国できないので、そうあるべきですし、そのお手伝いを登録支援機関として、ジョイアスも忙しくしております。帰国困難な中でも働いて生活できるように、誰もが生活に支障のないような暮らしができるように尽力しています。

しかし、海外で待機している特定技能者は、ただ出国ができないだけなのに、その仕事を奪われてしまいかねない状態であることは残念でなりません。誰のせいでもないのですが、特定技能外国人も技能実習生もいつ入国可能になるのかわからないまま待ち続けています。コロナの水際対策をきっちりしつつ、彼らの思いを受け止め、入国時には特定技能者に喜んで生活、仕事ができるように支援がしたい!!
登録支援機関の社員のつぶやきでした。

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